サティスホーム岐阜可児店の小笠原です。
家づくりをお考えの方は「住宅ローン控除」を知っている方も多いと思います。
知らない人も「家を建てるとお金が返ってくる」というのを聞いた事があると思います。
そう、家を建てるとお金が返ってくる制度があるのです。
お金というのは税金(所得税)の事で「家を建てれば本来収める予定の税金を返金しますよ」という制度です。
家を建ててお金を動かし経済を活性化しよう!という目的があります(笑)
時期によってその年数や返金の割合が多少異なりますが昔からある制度です。
時にお客様から「自己資金を入れるとお金が少ししか返ってこなくなるから自己資金は入れない方がいいと聞いた」や「自己資金は後で入れた方がいいと聞いた」などのご質問を聞く事があります。
FPでもある私がお答えしましょう!(少し偉そうですが(笑))
結論としては自己資金を仮に500万円入れたとしても影響はありません。
総予算3,500万円で500万円自己資金、ローンが3,000万円だとすると「税金が返ってくる枠」は30万円あるのです。
ポイントは「枠」なだけで「30万円の返金ではない」ということ。
所得税を30万円も払っている人は滅多にいません。
周りに聞いてみて下さい。源泉徴収票で確認できます。
最近貰ったばかりだと思いますが、滅多にいません。
もしいたら「給料なんぼ貰ってるんや?」と質問責めにあるでしょう!
今から奢りで飯行こうや!と攻め立てられるでしょう(笑)
一般的には10万円前後ではないでしょうか?
なので結局「枠」があっても使いきれないんですよね。※住民税にも利用できますが。
政府としては「枠」だけでも多く見せれればお得感ありますしね(笑)
極端な例で自己資金を2,000万円投入出来る人は確かに税金が返ってくるのは多少減りますが、融資保証料も安くなるし金利の支払いも少ないし結局得するんですよね。
裏話を言うと金利の優遇も受けれるでしょう。
銀行の立場になって考えると良く分かるハズです(笑)
ケースバイケースですが大体の場合、「自己資金を入れると損」というのはないのかなと思います。
詳しく聞きたいなという方は打合せの時にお気軽にお聞きいただければと思います。
皆様のご相談お待ちしております!
話は変わって先日お客様との打合せで差し入れを頂きました。
W様本当に有難うございます。
スタッフみんなで美味しく頂きました(^^)
これを励みに明日からまた頑張ります!