2月25日 木曜日 天候 晴れ 寒い日
皆さん、こんにちは
昨日今日とめちゃ寒いですね、昨日は御休みを頂き
ひさびさにゴルフに行きました、すごい風と寒さに
打ちひしがれながらのゴルフでした。
スコア―は めちゃくちゃで、48、41、の89と言う
悲惨なものでした。
でも、次にがんばろうと思う事のできるスコア―でも
有りました。
さて今回は、日本経済の流れと大きな表題にしました
米国は12月0金利政策を解除し政策金利を0・25%ずつ2年間
上昇させ、金融の安定化とマネーの米国集中を図っています、原油の
輸出にも乗り出しました、こんなに原油が安く成ったのは幾久しい事
ですよね、これにはイスラム国がらみの中東の国への経済政策に近い
原油価格の下落と言う事で、テロ活動の縮小にもつながっています
またウクライナを実効支配しようとするロシアにとっても大きな痛手
になっています。(原油の輸出で外貨を稼いでと言う事です)
中国でも5年前に比べて人件費が高くなり、安いインドに外注するような
状況で工場の閉鎖が相次いでいます
工場が稼働することで必要だった原油の需要と供給のバランスが
崩れ、サウジアラビアなどは経済的窮地におちいり、世界中に
投資していたマネーを引き上げ始めています、其れが世界的株安に
繋がっているのです。
今は世界マネーは安全な投資先が見つかるまで、現時点安心な
「円」に流れ込み、一時的に円高に成っています
ただ3月によていされる、米国の更なる金利上昇により
明確に米国への経済の流れが作られると予測されます
米国は7月に大統領選挙に突入します、過去の実績から考えても
2017年1月の正式な大統領選出の決定まで、経済の安定と
活性化の政策が実行されます(強いアメリカを演じ続ける)、米国を中心とした経済の流れが
、世界的な経済の安定につながるという事です。
ただ3月に金利が上がらなかった場合は、うまく行かない場合も
考えらえます。
日本も7月に参議院選挙があります、焦点は消費税です
昨日のテレビでも安部総理の側近と呼ばれる議員が言っていました
「安倍総理は、消費税の引き上げ時期を再延長させることを公約に
する」と言う事を。
何が国民に対して有利に働くのか、言うまでもありません、自民党の
圧勝となるでしょう
これにより駆け込み需要は無くなります。
ただ日本経済の安定した状態にするためには、今度は米国との
政策金利の差が大きな問題となります
消費税が上がることに成ったら、掛け込みが始まりその後の冷え込みは
大変なものになります
どちらにでも対応できるように、日本への世界マネーの流入による
経済の活性化です、株高と言う事です。
ですから、米国との 金利の差は拡大させてはいけない、世界マネーの
流入を増やす、ゼロ金利政策の解除による金利上昇の実行となります
住宅ローン金利は政策金利や長期金利の上昇により上昇につながります
参院選で自民党が圧勝した場合に、金利上昇は始まります7月です
これからお客様が住宅金利の上昇の中で成功するためには、条件は
有りますが、35年の長期金利を固定できれば、(其れも予想される
年4回の利上げの間に)お客様にとっての資金計画は成功と言えるのではないでしょうか。
長々と書きましたが、金利の事でご確認したいことがあれば
御連絡下さいね、わかる範囲ですがちゃんとお伝えいたします。
ぼくクボ