おはようございます
2月15日 月曜日 晴れ
土曜、日曜、沢山のお打ち合わせありがとうございました
かなりの事務所の混雑や、打ち合わせの遅れ申し訳ありませんでした。
さて毎回お話している金利についての情報ですが
マイナス金利政策以来、今後の住宅金利はどうなっていくのだろう
という事で、銀行への事前申し込みをとおしているお客様が、本申込み
をどのタイミングですれば得になるのかを御考えに成って見えます。
先日のブログでも申し上げましたが、今月は少し金利下げると思います
たぶん0.05位かとは思いますが、ただすべての銀行がそうするかどうかは
微妙なところだと思います。
ただこのままマイナス金利が続くと、住宅ローンの金利が一層低下する
可能性が高いです
例えば欧州でマイナス金利政策を実施しているデンマークやスイス、
スエーデンではー0,65~ー1,1%マイナス金利となっているのです。
これは住宅ローンを組めばお金がもらえるという状況です。これは
国の政策や仕組みが異なっているので、そうなることは難しいと思います。
ただ先ほども申し上げましたように、金利は一層低下する可能性が高いです、
落ち着きつつあった不動産価格が再噴射する可能性もあります
今後住宅ローンの見直しも大切かと思います。
ただこの政策が長期間実施されると、金融機関の収益がより一層圧迫され、
そうなると、住宅ローンの金利を逆に引き上げる可能性も指摘されています
政府や日銀の目指すインフレ2%アップは、そのまま金利2%アップを
意味しますから、今回のマイナス金利で目標達成させるのなら、低金利は
2017年前半と言う事になるでしょう。(あくまでも予測ですが)
なんだか長くなってきましたので、この続きは次回のブログで
お話したいと思います。
ぼくクボ