こんにちは えりこです(^^)
先日テレビを見ていたら、NHKの『サキどり↑』という番組で絵本特集をやっていました。
そこで紹介されていた「10分で子供を寝かしつけられる」と世界中で話題の絵本!
気になって、本屋さんに行った際に探してみました(*^^*)
見つけました、『おやすみ、ロジャー』
眠りたくても眠れないうさぎのロジャーが、だれでも眠らせてくれる「あくびおじさん」のもとを訪ねる
というお話です。
「どうしてこの絵本を読むと眠くなるのか」気になりませんか?
この本を書いたのは、なんとカール=ヨハン・エリーン というスウェーデン行動科学者
「もっともっと」「ゆっくりゆっくり」など、眠りたい気持ちになる言葉が効果的に繰り返されていたり、
「自律訓練法」と呼ばれる体の力を抜く方法など、眠くなる心理的な仕掛けがあるからのようです
実際に夜 寝る前に読んでみたのですが、途中で何度もあくびが
絵本の1ページ目に”読み方の手引き”があるので、その読み方をするとさらに眠くなるのかもしれません
番組の中では、「大人のための読み聞かせ」など、今 絵本のチカラが見直されているという事も紹介されていました
少し前に、『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』という絵本を読みました。
2012年ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国際会議。
そこでのウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領のスピーチを絵本にしたものです。
絵本という事で、かなり読みやすくなっている気がしました
また、大統領の一言一言に考えさせられる絵本で、お子さんだけでなく大人にも
読んでもらいたいと思える絵本でした
他にも『つみきのいえ』など、大人の方にもおススメの絵本はたくさんあります
”絵本は子供の本”というイメージが強いかもしれませんが、久しぶりに小さいころ読んだ絵本・気になった絵本を手に取ってみてはいかがでしょうか
それでは今日はこのへんで、えりこでした